婚活を1年未満で終えた話

婚活

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このブログを読んでわかること

  • 結婚相談所ってどうなの?マッチングアプリとの違いは?
  • 実際に結婚するまでに行っていたこと
  • 出会いを求めるとか面倒…でも、結婚したい!あと一歩が踏み出せない人の背中を押します!

婚活に思いを馳せる

100均素材をメインにウェルカムボード作成中(^^)

もう9月ですね。本当に時間が経つのが早い。

今月下旬に結婚式を控えているため、小物を揃えたり、ペーパーアイテムやウェルカムスペースに置くものを作ったりしております。

高校生のころからずっと看護師を目指して勉強し、学生時代は実習。荒れたメンタルを休日アニメを見て癒す生活。

社会に出てからは職場と自宅の往復、休日は死んだように眠り、ごくたまにある連休で友達と遊ぶ……。そんな恋愛とは無縁の生活をくりかえしていました。

母とは友達のように仲が良く、一人暮らしをしてからもよく一緒に遊びに行っていました。一緒にテニミュや刀剣乱舞など、様々な2.5次元舞台を見に行き、ペンライトを振ったのはいい思い出です。笑

(今となっては母のが若手俳優さんに詳しいです。この話は面白いので深堀したいのですが、話が逸れてしまうのでまたいつか…笑)

仲の良い友達もいて毎日何時間も電話で話し、遊んでくれたりしていたので特に彼氏が欲しいという欲求もなかったです。

恋人がいなくても十分楽しかったけど、そんな私がなぜ婚活を始めたのか。

婚活にかかった時間

私が婚活の必要性を感じ始めたのが2021年の1月頃。実際に婚活をしていたのは2021年の5月からになります。

結婚相談所に7月末から入会し、9月末に主人と初めて会い、12月で相談所を退会しました。

ちょうど誕生日を迎え、節目の年齢であったこと、仲の良い友達が転職したばかりでなかなか会えなくなってしまったこと、母が入院してしまったことが重なり、誰も私と遊んでくれる人がいなくなってしまいました。

しかもコロナ渦による自宅待機(この時はコロナによる休園措置でした)、一人暮らし。

喋ることが好きな私は、かなりの孤独感を味わいました。

「結婚しなくても、一人でも十分楽しかったけど、それは一緒に物事を共有してくれる人がいたから。」

そんな当たり前のことを今更思い知った私は、自分と一緒に人生を歩んでくれる人を作るべく、婚活市場に乗り込みます……!

行け!マッチングアプリ

街コンは二十歳の時に行って、全然面白くなかった記憶が強かったので初めはやりませんでした。

手始めに行ったのはマッチングアプリ。

当時、同い年のいとこがマッチングアプリで彼氏ができたということを聞き、その気軽さからマッチングアプリを登録することに。

その時にいとこに言われたのは

  • マッチングアプリは複数使い
  • ただし、登録時期はずらす(新規登録1週間は検索上位に出やすく、いいねをもらいやすい)
  • やり取りをしていてヤバそうな人は即ブロック

ということ。

「いや~、マッチングアプリで出会うとか怖くない?(;´∀`)」

と思っていましたが、私が会った人たちは真面目な人が多かったです。自分の身の回りにもマッチングアプリが出会いで同棲している友人もいます。

…が!

個人的にはマッチングアプリはおすすめしません。

後から知ったのですが、やはりマッチングアプリは既婚者の登録があるそうです(実際に自分の知り合いに既婚者で登録している人がいた( ;∀;)許せん)。

年収や職業も嘘をついている人がいる恐れがあること、それを見極める術がないためです。

実際、私がやり取りをしていた人の中に、やたらいいねが多く返事が遅い人がいました。会うことはしませんでしたが、恐らくこの人は既婚者だったのでしょう(;´∀`)

その時ちょうどyoutubeでモテる方法などを検索しており(笑)、

「モテ期プロデューサー荒野」さんの動画、LIVE配信に出会います。

荒野さんのLIVE配信で恋愛経験が少ない者がマッチングアプリをすることは愚の骨頂だと知った私は結婚相談所に入会する決意を固めます。

いろんな結婚相談所を調べましたが、入会金が安く、成婚退会料(結婚相手を決めたときにかかるお金)がかからないゼクシィへ入会することに。

無料カウンセリングを受けたその日に即入会し、諸々の書類を揃えることになりました。

私が用意した書類は以下の4つ

  • 独身証明書
  • 本人確認書類
  • 看護師国家資格
  • 源泉徴収票

独身証明書は本籍があるところでの取得になりますので、結婚相談所入会を真剣に検討している方は早めに取得するといいかもしれません(ゼクシィは発行から3か月以内のものでした)。

やはり独身証明書や源泉徴収票の提出があると一気に信頼感が増しますね…!

結婚相談所と並行して婚活パーティーへ

私は相談所への入会を決めてから独身証明書を取りに行ったので、活動開始に少しタイムラグが発生してしまいました。

また、入会したばかりの人同士だとマッチングアプリ同様に新着の方が上位に表示される仕様であったため、ファーストコンタクトがなかなか決まらず、時間が空いてしまうことがありました。

そんな時は婚活パーティーへ参加し、出会いを増やしていました。


使っていたのはIBJさんのPARTY☆PARTYで、私は体験系の婚活を選ぶことが多かったです。

理由はもし好みの人とマッチングしなくても、何かしら得るものがあるから。笑

こちらは練り切りのプログラムでした。みんなで誰が上手とか言いながら作るのは楽しかった(^^)そして美味しかった!
余った分をお持ち帰りです(^^)

また、人と何かを共有するのが好きなので、みんなで何かを作るという作業がとても楽しかったです。

一つデメリットを上げるとしたら、みんな真剣過ぎて無言になるときがあります…。笑

「上手ですね」「どうやってやったんですか?」など、適度に周りに話しかけながら体験していくと楽しいですよ(^^)

PARTY☆PARTYさん、江戸切子体験とか瓦割体験のプログラムもあって正直やってみたかったんですが、都合がつかなくてできなかったんですよね…。

これを読んで参加してもいいな~、って思ってくれた方、ぜひ体験して感想教えてください。笑

いざ!結婚相談所で活動開始!!

私は2021年7月末にゼクシィの結婚相談所に入会し、活動を開始しています。

約3か月で21人の男性とお会いし、そのうち5人と仮交際(うち一人は音信不通でデートせず、うち一人は並行して仮交際を進めていた方に先に決めたとのことでデートへは行かず)、主人と本交際に入っています。

マッチングアプリと結婚相談所の違いは、まず会って話をするところからスタートします。

まどろっこしいLINEでのやり取りがない。これが私には合っていた(^^)

会話のテンポ、雰囲気、内容……会って話してみて得る情報ってたくさんあります。

コロナのこともありますので、WEBでのファーストコンタクトも可能です。ただ、個人的には実際に会った人の方がOK出すことが多かったです。

短い期間でたくさんの方に会います。

なので、私は婚活ノートを付けてその日の服装や話した内容、行った場所など記録をつけていました。

(婚活ノートの内容は後日触れますね(^^))

ファーストコンタクトでお断りしたときには、「なぜNOにしたのか?」も併せて記録するようにしていました。

たくさんの人と会う中で、自分が何を基準にしているのかわからなくなる時があるのですが、これを記入していたことで年収や外見に振り回されずお相手を見極めることができたのではないかなと思います。

たくさんのファーストコンタクトと仮交際のデートを経て、約3か月で主人と退会することを決めました(主人の方は2か月で意思をほぼ固めていたそうで、私のリアクションを待っていてくれたようです)。

正直、1年未満で結婚するなんて…離婚してしまうのでは?(;´∀`)

とか、思わなくもないんですけれども。笑

しかも自分がこんなスピード婚するなんて思わなかったので、結婚相談所のスピード感ってすごいなって思います。

結局のところ、結婚したいなら出会いの数が重要

やっぱり、結婚したい男女が集まるところなので、決まるのも早いんだと思います。

あと、短期間でこれだけ年齢も職業もバラバラの人たちに会える機会なんてそうそうないので、大変なこともあったけど、いろいろな話が聞けて楽しかったです。

自宅と職場の往復で、遊ぶ人たちも限られたところから出会いを増やして結婚することができたので、やはり出会いの数って重要なんだなと思いますね。

主人と出会ってもうすぐ1年になります。

初めて出会った日に挙式をします。

不思議なもので、もっとずっと昔から一緒にいるような気がするんですよね。

これからもお互いを支えあっていけるような夫婦を目指して頑張ろうと思います。

この記事を読んだ人もいいご縁に恵まれますように。

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