結婚式を終えて~アフターブーケを自作~

婚活

※当サイトではアフィリエイト広告を使用しています

9月末に無事結婚式を終えました。

アフターブーケ、興味はあったのですが、プリザーブドフラワー加工等を業者にお願いすると金額的に3万~と結構なお値段となってしまいます。

飾っておくためのものにそこまでの金額は出せないと判断し、断念いたしました。

ただ飾って、枯れた花束を捨てるのも嫌だったので、自分でアフターブーケを制作してみましたので、その過程を載せていきます。

1.下準備

まずは下準備をします。

4000円分の胸に抱えられるくらいの大きさのブーケでした。

まずはブーケをばらします。

私はきれいな状態で1週間ほど飾っていました。

乾燥剤等を購入してドライフラワーを検討している方は、もっと新鮮な状態から乾燥剤に入れた方が良いと思います。

今回私は、なるべく自宅にあるもので安価に作成できる方法をとったので普通に飾ってそろそろ限界かなと思ったものをアフターブーケにしています。

ただ、バラなどの頭が重いお花に関しては早い段階で逆さ吊りにして乾燥させても良いかもしれません。だんだんと花の重みで花が下がってきてしまうので。

2.ドライフラワー

花の種類や長さのバランスを見ながら、下の部分を輪ゴムでひとまとめにします。

その後、逆さに吊るして乾燥させます。

私はだいたい1週間~10日くらい乾燥させました。

100均で売っているような麻紐でくくった方が、インテリアにもなるし見栄えは良いと思います。

(私は洗濯バサミしかなかったのでそれで吊るしてしまいました…(笑))

カスミソウ、ミニバラ、バラ、ディフェルニウムなど。ドライフラワーに向いてる花が多かったので比較的綺麗に色が残っています

よく乾燥したら吊るしていた状態から外します。

麻紐でインテリアとして飾る方はそのままでもオシャレかと思います。

リボン、不織布も自宅にあったものを使用。写真は無加工でUPしていますので、わりと実物の色味に近いかと思います

花束っぽくラッピングして完成です。

ラッピングも結婚祝いでいただいたプレゼントのものを使用したため、ほぼ材料費がかからずにドライフラワーのミニブーケができました!

3.押し花

押し花にする場合、厚みのある花はうまくいきにくいです。

そのため、花びら1枚1枚をばらします。

ティッシュを下にし、花びら、クッキングシートの順に重ねます。

アイロンで焦げないように注意しながら低温30秒ほどで温めると……

パリッとした水分の抜けた花びらが完成します。

非常に破けやすいのでピンセットを使用したり、指ではがす場合は優しく剥がすようにしましょう。

水分が抜けるため、色は濃く出やすいです。

黄色のバラは花の状態でも挑戦してみたのですがうまく水分が抜けずに茶色の塊となってしまったためおすすめしません

こちらはディフェルニウム 花びらをばらしたため、綺麗に色が出ました

押し花にした花びらたちは、アルバムに挟んだり、ラミネートカードに挟んでしおりにしたりしました。

ラミネートカードは100均で手貼りのものが売っています。

ただ、花びらに厚みがあったり、花びらが重なったりして厚みに差が出るとうまく貼りつきません。

購入前にどんなデザインにするか決めてから購入することをおススメします。

(ちなみに、私はラミネートカードは失敗しました…(笑))

両親へのプレゼントに前撮り・当日の写真とともにアルバムに押し花を貼り付けた物は好評でした(^^)

自宅では100均で購入したアクリル写真立てに挟んで飾っています。

ご両親や祖父母にプレゼントする際は、ガラス製の写真たての方がプレゼントとしては見栄えが良さそうです。

4.まとめ

個人的な感想としては、制作過程も楽しかったのでわざわざ3万円以上出して専門業者にお願いする必要はないかなと思いました。

(物を素敵に飾るスペースも少ないので…)

ちなみに元の花の形や、色を比較的忠実に残したい方はシリカゲルを用いてドライフラワーを作ると良いみたいです。

送料込み(一部除く)乾燥剤ドライフラワー シリカゲル 1kg容器セット 乾燥材 どらいふらわー 花束保存 ドライフラワー用乾燥剤 母の日 ハーバリウム

一生に一度の思い出、お金がかかったからこそ残したい!でもこれ以上お金もかけられない!

そんなものもありますよね。

そんな方はぜひアフターブーケの自作をおすすめします!

クオリティは確かに既製品には劣りますが、手をかけた分だけ思い出にも残りますよ(^^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました